最近とある建築家のとある技術がすごいんで
とってもはまっていますとの話しなので
ここに紹介↓
名前は ヴァレリオ・オルジャティ
1958年スイス生まれ ペーター・ズントーの次の世代を代表する建築家です
彼は多作とはいえないが 極めて完成度の高い建築を作っています
その背後にあるのは独特の幾何学です 円や正方形などのシンプルな形態が
コンクリートや木といったこれもまたシンプルな素材によって現されています
しかしその形はときに 不思議なずれを見せる
少しだけ傾いた柱 フロアごとにずれていく柱 斜めに切り取られた屋根
それは自然のものに見られる有機的な不規則さとは違う
哲学や詩的なものの存在を感じさせる形です
「ヴァレリオ・オルジャティ展」
会 場:東京国立近代美術館 ギャラリー4
会 期:2011年11月1日(火)?2012年1月15日(日)
開館時間:午前10時?午後5時、金曜は午後8時(入館は30分前まで)
皆さんはいかがですか?
時間を作って是非見に行きたいものです!!