今回私のオススメは寺井 尚子 ジャズ・ヴァイオリニストでございます
春風が吹き荒れるような そんな感じがとてもしてたまらなくこの季節に合います
そこで紹介↓
もともとはクラシックを専攻していましたが 腱鞘炎にかかり練習中断を余儀なくされた時に
ビル・エヴァンスに触発されジャズに目覚める
ジャズバイオリンの世界ではステファン・グラッペリ、レイ・ナンスなど スウィンギー
かつグリッサンドを生かした演奏が多い中で 寺井 尚子はバップの基本スタイルを
徹底的にマスターしたと思われるアドリブを展開しジャズ・バイオリン奏法に新しい解釈を与えた感じです
名古屋を中心にライヴハウスなどで演奏していたところを中西俊博が聞きつけセッション
その後その縁で1998年NHK教育「趣味悠々・バイオリンは友だち」最終回で客演
2005年には再びNHK「スタジオパーク」に寺井が出演した時に今度は中西が客演の形で共演
いずれもガーシュインを演奏したそうです
今回特に私お薦めアルバムは寺井 尚子ライムライトでございます
耳の周りから春風を楽しめるかも...です!!!